シチュエーションごとにブリーチやオキシの使い分けに迷わなくなる。
バージン毛からのトーンアップ・既染毛の残留だけ取りたい時など、ブリーチワークの幅がグッと広がる内容です。
CMCの中に含まれる接着剤的な成分
倍率 |
3倍2倍1.5倍
倍率を変えると仕上がりの明度も変わる |
オキシの濃度で変わるのは脱色スピード
3%でも時間をおけば同じ明度まで抜ける |
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保湿 | 無し有り | ラップ・アルミ・コットンなど |
温度 | 常温温かい(加温) |
加温する場合は必ず100度未満
水分が蒸発するため正常な反応が起こらない |
塗布量 | 少ない普通多い |
一枚毎のパネルに対して
ムラの原因として一番多い |
粘度 | 柔らかい硬い |
オキシの硬さ
薬剤の髪への密着度で変わる |
土台 | 無し有り |
ボード、ペーパー、ホイルなど
髪へ押しこむように塗布できるので |
主にアルカリ量※と粘度が変わる
1剤のアルカリがオキシで薄まるイメージ
強い/硬い
アルカリ量が上がる
粘度が硬くなる
例)ブリーチ履歴が複雑で塗り分けたい時、早くしたい時
弱い/緩い
アルカリ量が下がる
粘度が緩くなる
例)エアータッチやロング多毛など時間のかかる作業の時
明度を揃えやすいので弱め→強めで抜く
ハイダメージの場合1.5%の場合も
リタッチの場合操作性重視で2倍(軟毛は4.5%)
塗布の時間短縮したいなら3倍、明度優先なら2倍
カップの下に残っていたりすると濃度が変わってしまう
根元にブリーチべた塗りのケースにオススメ